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妊娠のタイムリミットと経済的不安:「コロナで妊活どころじゃない!」と言われたら…

中村 あや先生

中村 あや先生

こんにちは。不妊カウンセラーの中村あやです。

新型コロナウイルスの影響で妊活の延期・・・。
経済的打撃から「子供をもつこと」自体をどうするかについて悩んでいる、夫婦間で意見が異なる、などという方もいらっしゃるかもしれません。

「刻一刻と時間が迫っていて私には時間がないのです」

女性は妊娠のタイムリミットに焦りますよね。

この状況下で「しばらく妊活どころではない!」と、パートナーに宣言されてしまった場合、
どう振る舞えばいいのでしょうか?

「妊活」というワードはもはや禁句なのでしょうか?

今週、採卵後に受精卵の凍結保管をして体外受精を先送りにしますというご夫婦のお話をお伺いしました。
奥様側が「タイムリミットが・・・」と気持ちが焦っておられるような印象を強く受けました。

そんなとき、1人よがりで話をすすめてしまったり、感情的に自分のよかれを伝えてしまうのはよくない傾向です。
気持ちを落ち着けて、じっくりとまずは自分の気持ちに向き合ってみましょう。

抱えている問題や不安を外在化し、客観的にみてみる

「重要」と思うことの優先順位がつけにくい時には、書くことで頭を整理してみましょう。

自分はどうなりたいのか?
なぜそうなりたのか?
そうなることで何を手に入れたいのか?

「つらい」となっているものの根本、
「どうしてそう感じるのか」俯瞰的に眺めてみましょう。

気持ちはありのまま書き綴るのがおすすめです。
感情を外に出し客観的に把握することができます。

時にはカウンセラーやコーチに気づきをもらうということもおすすめです。

マイナスの感情や思い込みを変えることができたり、
異なる選択肢のアイデアがみつかることもあるかもしれません。

愛を深めよう、信じよう

どんな状況に陥ったとしても…

〝夫婦でいま一緒に居られている〟ことをまずは感謝しましょう。

妻の「笑顔」が夫を幸せな気持ちにします。
「安心」につながります。

〝ささえる〟というのは、経済的に妻が〝もっと稼ぐ〟という意味ではありません。
お金の話を敢えて言う必要はありません。

それを言い放ってしまうと、余計に夜の夫婦生活がなくなったり、
のちに不妊治療をしても夫婦仲がぎくしゃくし、最悪のケース離婚の危機となってしまう可能性があります。

〝命があればもうけもの♪〟

くらいに肝っ玉でどーんと構えて〝ほほえむ〟ことです。

男性を太陽のように照らせるのが女性の力。

夫のすばらしいところをみつけて称え続けてくださいね。

ささやかな日常に感謝し〝いまが幸せ〟と感じられるような2人なら、
ありのままお互いを受け入れられます。

アフターコロナにどうなりたいか、想いを描いていきましょう。

明るい未来がきっとついてくるはずです。

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中村 あや先生

中村 あや先生

日本不妊カウンセリング学会・学会認定不妊カウンセラー/ 広告やメディアに携わる会社員時代に女性の健康やキャリアプランニングに強く関心を持つ。退職後、生殖医療を0から学び、生殖医療科・産科・小児科勤務。不妊当事者支援npo・医療ヘルスケア領域のスタートアップにて広報などに従事。男女の性の悩み・妊活・不妊・生活習慣やダイエットなどオンライン相談実績多。どんな選択肢を選んでも”自分らしく輝ける“あなたをサポートいたします。

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